人生最大の体調不良:つわり<後半戦>
<つわり中期:3月〜4月>
この時が一番辛かった。本当に何も食べられなかった。
食べられないだけじゃなく、謎のよだれが出てきて定期的に吐き出さないと気持ち悪くなってしまう。
会社も何回か休んだ気がするし、在宅勤務の日ははぁはぁ言いながらベッドに転がってた。
寝ている時だけ気持ち悪いの忘れられるから、お昼寝したり。
でもお仕事もちゃんとしなきゃって思ってて、自分のできる範囲内で働いてた。
本当、妊娠後期もうちょっと働くからつわりの時期休めるようにできないのかな。
とにかく気持ち悪い、何も食べたくない以外の感情が湧かなくて、土日もずっとベッドで転がってた。
そんな状態が2ヶ月くらい続いたから、何もやりたくないし、何を楽しみに生きてるんだろう…と半分くらい鬱状態になってたと思う。
特にこの時コロナの影響で緊急事態宣言が出ており、ただでさえ外出しづらい状況。
とはいえ会社に行かないといけない日も結構な頻度であり、その際はビニール袋を持ち歩き、電車の中で気持ち悪くなったらそこに吐いてました…(乗客が離れていって申し訳なかった)
ホームに吐いてしまうこともありました…
駅員さん、本当にごめんなさい。
夫が心配して、ウイダーインゼリーやらジュースやら買ってきてくれたんだけど、ウイダーでも吐いてしまってました。
この時期、フルーツがとても美味しく感じて人生で初めてフルーツを積極的に買ってきて自分で切って食べてた。(まあこれも吐いちゃうんですけど)
つわりが辛い中でも以下の食材はなんとか食べられました。
・りんご
・ウィダーインゼリー
・アイスの実←メロン味。めっちゃ美味い
・パピコ
・メロン←めっちゃ美味い
私は妊娠期間中、28週までバイアスピリンという血をサラサラにするお薬を飲んでいたのですが、
あまりにも吐くので多分バイアスピリンも結構な頻度で吐いてしまっていたんじゃないかなと思います。
フラフラになって水分を取れなくなってしまった時も一度だけあったけど、その時は病院で点滴してもらいました。
つわりは本当にひどかったけど、赤ちゃんはずっと元気で心の支えだったなあ。
そして17週に入った位のタイミングであれ?気持ち悪くない!という日が徐々に増え始め、18週に初めての胎動を感じた時には本当に感動しました。
それにしても終わりが来てくれて本当によかった…
<つわり軽減施策について>
つわりに薬なんかないんですが、これを飲んだらちょっとつわりがマシになった!というサプリがあります。
つわりにはビタミンBが効くらしく、ビタミンBと葉酸が入ったサプリ。
朝昼晩1錠ずつ飲めるように小包装になってます。
これを飲むと少しつわりが軽減された気がした…コスパはあまりよくないですが一度試してみて欲しいです。
病院からは、小半夏加茯苓湯という漢方を出してもらいましたが、あまり効かなかったような。
そんなこんなで、つわりは18週頃に終焉し、無事安定期を迎えましたが、妊娠後期に入る頃に、今度は子宮圧迫の影響か胸焼けするようになってしまいました…
結局ご飯を美味しく食べることが出来たのは安定期の数週間だけ。
おかげさまで妊娠期間中の体重増をプラス7キロに抑えることができたのですが。
(つわりでマイナス5キロ、その後プラス12キロという感じ)
辛いですが元気な赤ちゃんに会えるなら我慢するしかないですね。
恐らく私はつわりは軽い方ではなかったので、この記事が誰かの参考になると幸いです。
人生最大の体調不良:つわり<前半戦>
現在、38週目臨月の妊婦です。
なんとか正産期までくることが出来ましたが、妊娠期間の10ヶ月がこんなにずっと体調悪いものとは知りませんでした。
よく耐えてるなぁ世の中のお母さんたち。
特に苦しんだのは妊婦の登竜門、つわり。
働きながらのつわりはかなり辛いものがありました。仕事なんかできないよね、正直。
幸い、今年はコロナウィルスの流行により比較的在宅勤務しやすかったこともあり、なんとか乗り越えることができましたが、
何千年の人類の歴史の中で進化しないのが不思議でなりません。(いや、つわりがない妊婦さんもいるって聞くし、私が進化していないだけかもしれない)
しかし不思議なもので、あんなに辛かったのに、ブログを書こうとしたらすでに記憶が薄れてきている…
もっと記憶が鮮明なうちにメモしておけば良かったなあ。
当時は吐きそうになりながら仕事も1番の繁忙期で、毎日9時出社20時退勤とかで、ブログどころじゃなかったのです。
<つわり初期前半:2月中旬>
2月上旬に妊娠発覚してから2週間ほどでつわりっぽい症状始まる。
私の場合、時期によって様々なつわりを経験しました。
最初は、朝起きてすぐちょっと気持ち悪いかな〜という症状と、とんでもない眠気。いわゆる眠気づわりってやつでしょうか。
しかもタイミング悪いことにこの時に会社の研修があり、暖かい部屋でグループワークという地獄のような環境で死にそうになりました。
手の甲をつねりつつ、シュワシュワする飴を舐めながら何とか乗り越えるという…
しかし眠気づわりはまだまだ序の口。寝ればイイもんね。
<つわり初期後半:2月末>
いわゆる食べづわり始まる。空腹状態が無理。
味覚も変わってしまう…脂肪分高いチョコとかキャラメルとかスポンジケーキが大好きだったのに全然食べたくない。
一生梅おにぎりで良い。セブン神…
フルタイムで仕事しており、しかもワークショップの司会進行のような仕事なので、好きな時に好きなだけ食べることができず
空腹になると気持ち悪くて倒れそうになってた。
お昼とか、お弁当が出るんだけど他の人のいただきます待てないくらいがっついてた記憶が…食い意地の張った人って思われたと思う。恥ずかし。
ワークショップ終わるとコンビニでおにぎり買ってきて食べてたなあ。
一緒に働いてた人、なんだこいつって思ってただろうなあ。
でもこの頃はとりあえず食べればなんとか体調が落ち着いていたのでまだマシでした。
このあと地獄を見る私。
<つわり中期:3月〜5月>
だんだん、吐くようになってくる。
ご飯よりパンが食べたい。ピザ大好き妊婦。
日記を振り返るとこの頃東京から神戸まで出張して60分公演してたらしい。笑
ファイターすぎる…
3月上旬から、吐きづわりに変化。
吐きづわりのイヤなところは吐いてしまうだけじゃなく、ずっと口の中が不快。
ずっとカレー食べたあとみたいな匂いがする気がして、歯磨きする回数が増えた。
そしてこの頃、謎の寒気が始まる。会社で一人だけ寒がってた。体温が上がったから?
この頃で妊娠10週目くらい。
本当に死ぬんじゃないかと思ってましたが結局つわりは16週目まで続きました。
でも、あんなに辛かったけどちゃんと終わりがあった!!
これだけは本当に良かったです。中には、産むまで吐き気が続くなんて人もいるらしい…恐怖。
長くなってきたので後半についてと、つわりが少し軽減した施策についてご紹介します。。。
今つわり中の方、今は辛いと思いますが、産まれたらいつかは終わりがきます。
仕事のことや家事のことは一旦忘れて、ゆっくり休んでください。(仕事はもう人に任せるしかない)
産院選びについて
出産を1週間後に控えた初マタ妊婦です。
今日は私の産院選びについて。(といってもまだ出産していないから当てにならないかもしれませんが…)
<理由①>何かがあったときに24時間対応可能
2回の流産経験もあり、お産はいつ何時何が起こるかわからない…という心配が根本にあるので(コウノトリとか見ちゃった影響もあるのかもしれない)
大量出血や子に何かあったときに、病院内で対応できる大学病院を選びました。
ただ後から知ったのですが都内の大学病院は出産費用、高いです。
出産すると、国から42万円の補助金が支給されますが、それを差し引いても40万円くらいは自費になるので、
産院選びのタイミングで出産費用はよく調べておきましょう…
<理由②>不育症の先生がいたから
流産を経て、もともとかかっていた婦人科から不育症で有名なお医者さんを紹介してもらい、その方が主治医として出産まで見てくださるとのことでした。
産院を決める段階(大体8週目〜10週目くらい)には分娩の仮予約が必要となるのですが、これまで8週目前後で流産していたこともあり、不育症に詳しい先生に最後まで見てもらえたら安心だな…と思い、決めました。
実際、臨月を迎えましたがいつも同じ先生に経過を見てもらえるのはとても安心感がありました。
<理由③>無痛分娩ができるから
私の中で、妊娠・出産という人生のライフイベントを経て、すごく老け込む方が多いな…という印象があり。もちろん全員ではありませんが。
きっと出産って人生をかけて、ものすごく体力を使うイベントなんだろうなと思ったわけです。
少しでも体力を温存して、早く回復して育児にシフトした方が合理的だな〜と思い無痛分娩を希望しました。
あと、21世紀に産まれたのだから最新医療を享受したいと思ったこともあります。笑
出産が近づき他の方の出産レポを見ていると「無」痛ではなさそう(前半は普通に痛いみたい)ですが、少しは緩和されそうなので産まれたらレポートを書きたいと思います。
※因みに、どのタイミングで麻酔を入れるかとか、麻酔中に飲食可能かどうかは病院によって大きく異なるようです。
細かいですが「絶対痛いのはイヤ!!!」という方は、産院の無痛分娩レポートを読んでから産院を選ばれることをお勧めします。
「病院名 無痛分娩」とかで調べると色々記事が出てきます。
<結論>
結論、少し高いな…という印象はありますが、私はここにして良かったと思っています。
最新の設備と先生のフォローで、ここまでストレスなく妊婦生活を送ることができたので。
大学病院って、産院みたいに「お腹あっためなさい」とか「葉酸飲みなさい」とかあまり指導が細かくなくて、適当な性格の私にはそれがあっていたのかもしれません。(多分栄養とれとか体重毎日測れとか色々言われたらストレスで太ってたと思う笑)
<余談>
今、コロナ感染拡大防止の影響で、慶應病院の妊婦さんは全員計画分娩です。
ということで破水や陣痛を待たずに入院日を決められるところも個人的には心づもりができてよかったです。
果たして無事に赤ちゃんが出てきてくれるかは別の話なのですが…出産までドキドキです!
妊娠中に気づいた身体の変化
妊娠中って色々と身体の見た目に変化が起きるんですよね。
どんどん見た目が可愛くなくなっていくので変わりゆく自分の身体に戸惑いを隠せない日々です。
事前に知っておけば多少なりともショックが軽減できたかなと思うので、私が感じた身体の変化について
箇条書きにしておきます。ご参考ください。
■私が経験した妊娠後の見た目の変化一覧
<初級編>
・まつ毛が薄く、短くなった
・お腹が大きくなるにつれヘソが出てきた、またヘソの周りがベージュっぽい色に変色した
・更に、ヘソの上下に線ができた(正中線というらしい)
参考画像(お借りしました)↓
<中級編>
・脇が黒ずんできた(汚らしくて嫌…)
・二重幅が狭くなった
・背中にニキビができた、しかも治りにくく跡が残った…
・お腹、胸が毛むくじゃらになった。母に「クマかと思った」と言われた(泣)
<上級編>
・腕や首に赤いホクロのような斑点ができた(泣)
・妊婦の定番、妊娠線ができてしまった…
→私の場合、男の子を妊娠したからかお腹が前に前に出てきて、ちょうど自分からは見えない
ヘソの下あたりに、細かい赤い妊娠線が10本ほどできてしまいました。泣ける。
毎日お風呂上がりにクリーム塗ってたのになぁ…
妊娠28週目くらいに、気づいたらできていました。
気になる方は最初から妊娠線用のオイルなどを塗っておくと良いと思います。
・乳首が黒くなった。誰も触ってないのにどんどん大きくなった(泣)
→もう1cmくらいあるんだけど赤ちゃん吸えるのか心配。
こうやって箇条書きにするとショックが大きいですね。
でもこれも母の勲章ということで…
可愛い我が子に会えるなら大したことじゃないんですけどね。
この後の分娩で股が裂けるという噂を聞いて震えているところです。
母親になるのは本当に大変だ…
妊娠発覚まで
皆様、ご無沙汰しております。
ずいぶんとブログをサボってしまったのですが、その間妊娠し、来週でついに臨月に入ります。
感慨深い・・・
一生に数回しかないかもしれない妊娠期間、覚えているうちに書き留めておこうということで、
思い出しつつ文章にしようと思います(既に忘れ始めている笑)
■妊娠発覚まで
10月末に不育症の診断を受け(詳細は前記事をご参照ください)まずはバセドウ病の数値を正常化するために内科へ通いました。
数回通ううちに数値が安定し、医者様からGOをいただき、妊活を再開し、
見事、1月に陽性がでました(妊娠はしやすいようです、ありがたいことに)
因みにこの時初めて排卵日チェッカーを使いました。
妊娠検査薬みたいにはっきりと印が出なかったので、「今…なのか…?」とあまり確信は持てなかったのですがうまくいったみたいです。
(余談ですが「今日は排卵日よぉ〜〜〜!!」ってストレートにいうの恥ずかしいよね。世の人はどう伝えているのだろうか。)
いつも、7週目?8週目あたりで赤ちゃんの成長が止まり心拍が動くのを見れたことがなかったので、
祈るような想いで7週間検診に行き、エコーでピコピコ動く生き物を見れた時は本当に感動しました。
あんなに強い心拍を見れたのは初めてで。1回目、2回目は弱々しくてよく見えなかったり、心拍見れなかったり。
(因みに5,6週目あたりで茶オリもあって、すごく不安だった)
どうやらバイアスピリンを飲んでいる妊婦さんは出血しやすいみたいです。
そのため、前回・前々回の流産した時と全く同じくらいの時期に同じくらいの出血があり、出血だけでは順調かどうか判断できないなと思いました。
しかし7週目くらいから重すぎる悪阻で人生で一番辛い期間を過ごすことになります…
あれはマジでやばかったです。それについては次の記事で。
不育症検査結果
私が受けた不育症検査の結果について書いていきたいと思います。
私は2回の流産をした際に、お医者さんに勧められ染色体検査をしました。
2回のうち、初回は「13トリソミー」という染色体異常で、やむを得ない流産だったのですが、2回目は胚に異常がなかったため、おかしいと思い不育症検査を受けるに至りました。
(その時は検査1回4万円もして、流産手術と合わせると10万以上の痛い出費だったのですが、今考えると2回やっておいてよかったです。費用を気にしていた私に、気にせず受けたほうがいいと勧めてくれた夫に感謝したい。)
そんな経緯での今回の不育症検査ですが、結論から言うと、2つ異常値がでました。
①バセドウ病に関する抗体値が高め(サイログロブリン抗体・甲状腺ペルオキシダーゼ抗体が基準値の数百倍)
②抗PE抗体が若干高め(基準値の1.6倍)
→この抗体が高いと、血栓ができやすく赤ちゃんにうまく栄養が届けられていない可能性がある
治療方針としては、①バセドウ病の数値を安定させる、②バイアスピリンという血をさらさらにする薬を飲む(ただし、完全に効果があるとは言い切れないらしい)
個人的には藁にもすがる思いだったので、バセドウ病の治療はもちろんのことバイアスピリンも飲むことにしました。
色々ネットサーフィンで情報収集していたので、ヘパリン注射は必要ないか等質問しましたが、私の数値では不要とのことでした。
その後、バセドウ病の内科にもかかりましたが、今回の数値はたまたま?(たまたまってよくわからないのですが)数値が上がっただけで、バセドウ病の再燃ではないと言ってもらえたので、妊活を再開し、ありがたいことに2月に妊娠発覚しました。
今後は妊娠後の経過について、書いていきたいと思います。
慶應病院 産婦人科 進捗報告
お久しぶりです。
その後、まだ不育症の検査を続けております😂
みんな知ってた?
不育症って原因が簡単に特定できないから、全ての検査を終わらさないと結果教えてくれないんだよ…
ということで、ひと通りの検査を終えました。
・血液検査①
・子宮鏡検査
→子宮に生理食塩水入れて中見るやつ。これがめちゃくちゃ痛い。突然きた生理痛みたいな痛み。やられました。
・血液検査②
→この検査だけ保険適用外なので、別でやらないと他の検査も含め超高額になるらしい。
・血液検査③
→高温期に受けないと意味ないやつ。3日前に高温期突入したんだけど、その後平温続いてて高温期の判断ミスったかもwww
最近涼しくなってきたからその影響だと思いたい…
全ての検査が終わったので9/30に結果聞きに行く🥺
予定では9/23あたりから次の生理だから、10月に入ったら妊活再開できそうだな。
めんどくさいから一回でキメたい🤣🤣🤣笑
※因みに前回は一発でした笑