人生最大の体調不良:つわり<前半戦>

現在、38週目臨月の妊婦です。

なんとか正産期までくることが出来ましたが、妊娠期間の10ヶ月がこんなにずっと体調悪いものとは知りませんでした。

よく耐えてるなぁ世の中のお母さんたち。

特に苦しんだのは妊婦の登竜門、つわり。

働きながらのつわりはかなり辛いものがありました。仕事なんかできないよね、正直。

幸い、今年はコロナウィルスの流行により比較的在宅勤務しやすかったこともあり、なんとか乗り越えることができましたが、

何千年の人類の歴史の中で進化しないのが不思議でなりません。(いや、つわりがない妊婦さんもいるって聞くし、私が進化していないだけかもしれない)

 

しかし不思議なもので、あんなに辛かったのに、ブログを書こうとしたらすでに記憶が薄れてきている…

もっと記憶が鮮明なうちにメモしておけば良かったなあ。

当時は吐きそうになりながら仕事も1番の繁忙期で、毎日9時出社20時退勤とかで、ブログどころじゃなかったのです。

 

<つわり初期前半:2月中旬>

2月上旬に妊娠発覚してから2週間ほどでつわりっぽい症状始まる。

私の場合、時期によって様々なつわりを経験しました。

最初は、朝起きてすぐちょっと気持ち悪いかな〜という症状と、とんでもない眠気。いわゆる眠気づわりってやつでしょうか。

しかもタイミング悪いことにこの時に会社の研修があり、暖かい部屋でグループワークという地獄のような環境で死にそうになりました。

手の甲をつねりつつ、シュワシュワする飴を舐めながら何とか乗り越えるという…

しかし眠気づわりはまだまだ序の口。寝ればイイもんね。

 

<つわり初期後半:2月末>

いわゆる食べづわり始まる。空腹状態が無理。

味覚も変わってしまう…脂肪分高いチョコとかキャラメルとかスポンジケーキが大好きだったのに全然食べたくない。

一生梅おにぎりで良い。セブン神…

フルタイムで仕事しており、しかもワークショップの司会進行のような仕事なので、好きな時に好きなだけ食べることができず

空腹になると気持ち悪くて倒れそうになってた。

お昼とか、お弁当が出るんだけど他の人のいただきます待てないくらいがっついてた記憶が…食い意地の張った人って思われたと思う。恥ずかし。

ワークショップ終わるとコンビニでおにぎり買ってきて食べてたなあ。

一緒に働いてた人、なんだこいつって思ってただろうなあ。

 

でもこの頃はとりあえず食べればなんとか体調が落ち着いていたのでまだマシでした。

このあと地獄を見る私。

 

<つわり中期:3月〜5月>

だんだん、吐くようになってくる。

ご飯よりパンが食べたい。ピザ大好き妊婦。

日記を振り返るとこの頃東京から神戸まで出張して60分公演してたらしい。笑

ファイターすぎる…

3月上旬から、吐きづわりに変化。

吐きづわりのイヤなところは吐いてしまうだけじゃなく、ずっと口の中が不快。

ずっとカレー食べたあとみたいな匂いがする気がして、歯磨きする回数が増えた。

そしてこの頃、謎の寒気が始まる。会社で一人だけ寒がってた。体温が上がったから?

 

この頃で妊娠10週目くらい。

本当に死ぬんじゃないかと思ってましたが結局つわりは16週目まで続きました。

でも、あんなに辛かったけどちゃんと終わりがあった!!

これだけは本当に良かったです。中には、産むまで吐き気が続くなんて人もいるらしい…恐怖。

 

長くなってきたので後半についてと、つわりが少し軽減した施策についてご紹介します。。。

今つわり中の方、今は辛いと思いますが、産まれたらいつかは終わりがきます。

仕事のことや家事のことは一旦忘れて、ゆっくり休んでください。(仕事はもう人に任せるしかない)