産院選びについて
出産を1週間後に控えた初マタ妊婦です。
今日は私の産院選びについて。(といってもまだ出産していないから当てにならないかもしれませんが…)
<理由①>何かがあったときに24時間対応可能
2回の流産経験もあり、お産はいつ何時何が起こるかわからない…という心配が根本にあるので(コウノトリとか見ちゃった影響もあるのかもしれない)
大量出血や子に何かあったときに、病院内で対応できる大学病院を選びました。
ただ後から知ったのですが都内の大学病院は出産費用、高いです。
出産すると、国から42万円の補助金が支給されますが、それを差し引いても40万円くらいは自費になるので、
産院選びのタイミングで出産費用はよく調べておきましょう…
<理由②>不育症の先生がいたから
流産を経て、もともとかかっていた婦人科から不育症で有名なお医者さんを紹介してもらい、その方が主治医として出産まで見てくださるとのことでした。
産院を決める段階(大体8週目〜10週目くらい)には分娩の仮予約が必要となるのですが、これまで8週目前後で流産していたこともあり、不育症に詳しい先生に最後まで見てもらえたら安心だな…と思い、決めました。
実際、臨月を迎えましたがいつも同じ先生に経過を見てもらえるのはとても安心感がありました。
<理由③>無痛分娩ができるから
私の中で、妊娠・出産という人生のライフイベントを経て、すごく老け込む方が多いな…という印象があり。もちろん全員ではありませんが。
きっと出産って人生をかけて、ものすごく体力を使うイベントなんだろうなと思ったわけです。
少しでも体力を温存して、早く回復して育児にシフトした方が合理的だな〜と思い無痛分娩を希望しました。
あと、21世紀に産まれたのだから最新医療を享受したいと思ったこともあります。笑
出産が近づき他の方の出産レポを見ていると「無」痛ではなさそう(前半は普通に痛いみたい)ですが、少しは緩和されそうなので産まれたらレポートを書きたいと思います。
※因みに、どのタイミングで麻酔を入れるかとか、麻酔中に飲食可能かどうかは病院によって大きく異なるようです。
細かいですが「絶対痛いのはイヤ!!!」という方は、産院の無痛分娩レポートを読んでから産院を選ばれることをお勧めします。
「病院名 無痛分娩」とかで調べると色々記事が出てきます。
<結論>
結論、少し高いな…という印象はありますが、私はここにして良かったと思っています。
最新の設備と先生のフォローで、ここまでストレスなく妊婦生活を送ることができたので。
大学病院って、産院みたいに「お腹あっためなさい」とか「葉酸飲みなさい」とかあまり指導が細かくなくて、適当な性格の私にはそれがあっていたのかもしれません。(多分栄養とれとか体重毎日測れとか色々言われたらストレスで太ってたと思う笑)
<余談>
今、コロナ感染拡大防止の影響で、慶應病院の妊婦さんは全員計画分娩です。
ということで破水や陣痛を待たずに入院日を決められるところも個人的には心づもりができてよかったです。
果たして無事に赤ちゃんが出てきてくれるかは別の話なのですが…出産までドキドキです!