ソウハ手術の日。手術の流れと感想。
無事に終わりました。
思ってたほど痛くなかったよ。
稽留流産、処置手術これからの妊婦さんもたくさんいると思うので、簡単に流れと感想を書き記します。
前日の10時までお仕事の打上げをこなし(ノンアルコール)、それ以降水も飲めないまま今朝9:00より手術を行いました。
あまりにも淡々と事務的に作業をこなしていくので、悲しむ暇もなく終了。
13:00には終了し、自宅療養中。
しょうがないけど分娩の病室と隣り合わせで、待合室に産まれたてほやほやの赤ちゃんもたくさんいたので「やっぱり可愛いなぁ〜〜ほにゃほにゃで」と思ってたら助産師さんに「赤ちゃんと同じ待合室で申し訳ございません」と言われてしまった。
こちらは何も気にしてないのだけどねぇ。
逆にその発言で、哀れまれてると感じるわなこっちは。
▪️手術の流れ
朝病院に到着、血圧検査と、術後飲む薬を先に渡される。
病室に移動。手術用の服?に着替え。
手術室に移動。台に乗せられ、点滴開始。腕に刺すと跡が残る体質なので、ひじ付近にしてくれて助かった。
酸素マスクを付け、助産師さんに「麻酔入れますね〜」と言われ、腕の血管がピリッとしてくる。気付いたら息がアルコールっぽく(スピリタス飲んだ直後って感じの感覚笑)なり、だんだん身体が麻痺してもう眠ってた。
そこからの記憶は途切れ途切れ…
次に起きたのは病室のベッドに移動させられた時。
その時が1番痛かったな。重い生理痛みたいな鈍痛が続き、はぁはぁいいつつ意識が遠のき、また寝る。
次に起きたら吐き気がすごくてゴミ箱に吐く。(麻酔の影響らしい)
術後2時間後くらいに看護婦さんが来て、立てるか確認し、トイレに行って、ふらふらしないのを確認して退院。
さすがに麻酔が残っていて帰りはフラフラだった。
帰りにお会計して終了。(6万円+絨毛検査4万円で10万円)
家に着いてからは暖かいスープから食べ始め、つわりも比較的収まり経過は良好です。
今は、次の妊娠に向け身体をリセットしたつもりでゆっくり休もうと思います。
しかし赤ちゃんの基礎組織を作って、排出するまでにこれだけの体力と気力と時間とお金がかかるんだと勉強になりました。まだたったの2センチのだったのにね。
これから手術の方、思っているほど怖くないので、頑張ってくださいね。
次の経過確認は2週間後。