不育症検査結果

私が受けた不育症検査の結果について書いていきたいと思います。

私は2回の流産をした際に、お医者さんに勧められ染色体検査をしました。

2回のうち、初回は「13トリソミー」という染色体異常で、やむを得ない流産だったのですが、2回目は胚に異常がなかったため、おかしいと思い不育症検査を受けるに至りました。

(その時は検査1回4万円もして、流産手術と合わせると10万以上の痛い出費だったのですが、今考えると2回やっておいてよかったです。費用を気にしていた私に、気にせず受けたほうがいいと勧めてくれた夫に感謝したい。)

 

そんな経緯での今回の不育症検査ですが、結論から言うと、2つ異常値がでました。

バセドウ病に関する抗体値が高め(サイログロブリン抗体・甲状腺ペルオキシダーゼ抗体が基準値の数百倍)

②抗PE抗体が若干高め(基準値の1.6倍)

→この抗体が高いと、血栓ができやすく赤ちゃんにうまく栄養が届けられていない可能性がある

治療方針としては、①バセドウ病の数値を安定させる、②バイアスピリンという血をさらさらにする薬を飲む(ただし、完全に効果があるとは言い切れないらしい)

 

個人的には藁にもすがる思いだったので、バセドウ病の治療はもちろんのことバイアスピリンも飲むことにしました。

色々ネットサーフィンで情報収集していたので、ヘパリン注射は必要ないか等質問しましたが、私の数値では不要とのことでした。

 

その後、バセドウ病の内科にもかかりましたが、今回の数値はたまたま?(たまたまってよくわからないのですが)数値が上がっただけで、バセドウ病の再燃ではないと言ってもらえたので、妊活を再開し、ありがたいことに2月に妊娠発覚しました。

 

今後は妊娠後の経過について、書いていきたいと思います。