慶應病院 産婦人科 初診レポート①
ということで、先日慶應病院の初診に行ってきました。
慶應病院にこれからかかる方もいると思うので、簡単に手順もご紹介。
私の場合、以前慶應病院に別の科でかかっていましたが、科が変わるとまた初診扱いになるようです。
信濃町駅を降りて、正面出口から入ってすぐのところは再診用受付なので気をつけてください。
入り口から入って右奥に初診受付があるので、そこで問診票やらなんやらを記入。
受付が済むと、係の人が産婦人科に案内してくれます。
産婦人科は新館(1号館)の3階にあります。
新しい!きれい!
昔、通っていた慶應病院からは考えられない…
待合室で名前が呼ばれるのを待ちます。
今日の診察は軽いカウンセリングと検査の説明のみ。説明されたのは以下のような話。
・染色体異常は母体の年齢が上がれば上がるほど高くなる。
・流産後の絨毛検査結果の精度は100%ではない。(知らなかった。母体の染色体を検査してしまってることもあるらしい。てことは、前回の絨毛検査もあてにならないってこと?!高かったのに😂)
・染色体異常にも色々あり、偶発的に起こるものと、父と母の染色体に先天的に流産の確率が高い遺伝子が組み込まれているものとがある。
(先天的に組み込まれているものの方が流産の確率が高い)
なるほど…
結局、流産してしまう原因ははっきりしないってことか。
で、不育症の検査はいくつかパッケージがあるらしく、その中で状況に応じてオプション検査ができるみたい。
その日は、スタンダードな血液検査だけやって帰りました。
因みに、検査は1〜2ヶ月かかり、全部の検査が終わるまで結果は教えてもらえないらしい。
マジか…早く知りたかった🥺
診察と血液検査で9000円くらい。
割と良心的ですね。
余談ですが慶應病院受付、待合室、カルテ、会計まで全てシステム化されており、8:15について、10:00には全て終了していました。
最新のシステムになって患者さばくスピードもはやくなったのでは?!
さすが日本有数の病院です…